ミラノ・コルティナオリンピックが閉幕しました。数々のドラマを今回のオリンピックでも多く見られ、どの競技でも感動をいただきました。年のせいか、どの競技でも感動し、涙腺が緩みがちで『うるうる』くることが多かったです。
オリンピック本番での感動もそうでしたが、オリンピックを迎えるまでの過程での苦悩と挫折を聞くと、その結果に対して、さらに感動、涙が自然とでてきます。
例えば、スノーボードの平野歩選手です。オリンピック前1月17日のワールドカップで転倒し、骨盤の右腸骨翼を骨折し、股関節や右膝にも痛みが残る大けがをしたのです。そこからオリンピック出場するために懸命な治療をしたそうです。普通だったらオリンピックまで1か月もない中、出場を目指すことのなどあり得ないはずです。しかし、平野選手は違いました。『1%でも可能性があるなら』と治療とリハビリに励んでオリンピックを迎える準備をしたそうです。
こうして迎えたミラノ・コルティナオリンピック、常人なら、転倒の怖さやまだ元に戻っていない体です、出場どころか、ハーフパイプのスタート地点に立つのもできない精神状態ではないでしょうか。しかし、平野選手は、違いました。立つのも尋常でない状態で、平野選手は、12名の中に入り、決勝進出を決めました。決勝でも健闘したものの、7位入賞、メダルを逃したとはいえ、大健闘です。
数々のドラマの中、たくさんの感動を私たちにくれたミラノ・コルティナオリンピックも閉幕しました。日本に帰国した選手にテレビ越しですが、大きな拍手を送りたいと思います。