昨年もご報告しましたが、昨年は豊作で、100個を優に超える収穫でしかも、甘いミカン、大袈裟かもしれませんが、今まで食べたみかんで一番甘いのではと思うほどでした。果たして今年は。
残念ながら、今年のみかんの出来はいまひとつです。数えてみると、5個ほどです。昨年のことを考えると寂しい限りです。この結果は、薄々危機がついていました。というのも5月ころに咲く花が少なく、この結果は予想できたのです。とはいえ、奇跡も期待しましたが、やはり無理でこの結果でした。
みかんに限らず、実のなる木は、2年に1回の割で実がなると聞いたことがあります。今年はその年かと仕方ないと諦めていました。
しかし、先日そうでない木を目にしました。火災保険のお手続きでうかがったお宅の庭に夏ミカンが鈴なりでなっていました。うかがってみると、毎年こんな感じでたくさん収穫でき、近所の方にお配りしているとのこと、『おや、実が多くなるのは2年に1回のはず、毎年!?』と思いながら、どう世話をしているかうかがうと、日常で出た生ごみを根本に埋めてあげているそうです。それが肥料となって、こんな鈴なりに実がなるのだとお話しいただきました。
そうだったのか、うちのみかんには、栄養が足らなかったのかと思い、調べました。すると、花が咲いたところには、翌年春芽ができ、そこには花芽が出ないそうです。花芽がないということは、実もならないわけです。それが我が家のみかんで起こっていたわけです。そういえば、春芽がいっぱいだったような気もします。2年に1回と諦めるしかないのかと考えましたが、みかん農家ではそうでないしと思い、さらに調べを進めることにしました。その答えは、やはりお客様が生ごみで栄養を与えていたように肥料のやり方で解消するようです。今年は、肥料を与え、来年の備えようと思います。そういえば、花が咲いた後、実がなった後、昔の人は、『お礼』と称して、肥料をあげると聞いたことがあります。本当に昔の人は、経験からの生活の知恵を私たちに何げなく、教えを伝えてくれていますね。