第3戦の延長18回の死闘を制したドジャースが本拠地で一気に決めるかと思いましたが、ブルージェイズが2連勝で逆にワールドシリーズに大手をかけられてしまいました。
後がなくなったドジャースの第6戦は、満を持して山本投手の登板です。もう負けられないこの土壇場で日本人がチームの信頼を一身に受けて登板するというシチュエーションは、野茂投手が初めてメジャーリーグで登板したときには考えもしなかったことです。今やなくてはならないチームの中心選手です。
終わってみれば3対1でドジャースの勝利でしたが、試合をライブで見ていた自分は、テレビの前で正座で観ていました。ドジャースの攻撃の時には勝っていましたから、少し余裕もあり、できれば追加点が取れればといった感じでした。しかし、ドジャースの守りの時には、正座に戻ります。祈るような気持ちで観ていました。
そんな中、山本投手は、走者は出すものの要所を抑えて、回は進んでいきました。というのも要所は抑えるものの毎回ピンチが続いたからです。山本投手は、6回で降板しましたが、続いて登板した投手がこれまた要所を抑え、ギリギリで勝ったという感じでした。8階から投げていた佐々木投手は最終回も登板し、がんばりました。しかし、ピンチを作って降板、この時の手に汗握っていた度合いは、半端ないものでした。最後のレフトライナーからの飛び出したランナーをフォースアウトにしてのゲームセットの時は、飛び上がって喜びました。さあ、いよいよ明日が第7戦、ワクワク感がたまりませんでした。