先日、息子と息子の友だちを新山下のフットサル場へ送っていきました。前日うちに泊まり、フットサルの大会に高校サッカー部の仲間たちと参加するつもりでした。しかし、ゆっくり寝ていて、集合時間に間に合わないというので、送っていくことにしました。息子を含めて5人も遅れたら迷惑がかかってしまうと考え、送ることにしました。
無事時間に間に合い、自分一人、家路につきました。山下公園を通り、みなとみらいからいつもの裏道、横浜市神奈川区台町にある割烹田中屋さんの脇を通る道を通って帰ろうと道を進めていました。
田中屋さんの前に車を停めて立ち話をしている人がいました。よくよく見てみると、驚きです。知り合いです。三島にある会社の社長で、公私ともに大変お世話になっている方のご家族です。ご家族は、横浜に住んでいて、社長は三島に単身赴任をしています。ですから、そこにいらしても不思議ではないのですが、なんという偶然と身震いしました。というのも私は新山下から首都高速で帰ろうともしたのですが、高速の入り口に行くのが少し面倒だったので、下道で帰ったからお会いすることができましたし、社長のご家族も駐車場をどうすると停めて思案していたところだったそうです。お店に入っていたら、当然お会いできなかったのです。
気が付いた私は、目の前に車を停めました。当然社長のご家族も驚いていました。『なんで』と言わんばかりのお顔でした。帰って妻に『田中屋さんのところである人に会ったんだけど、誰だと思う』と尋ねたところ、『えっ、誰』それはそうです、見当もつくはずがありません。『代表』と答えました。我が家では、その方は代表で通じるほど家族ともどもお世話になっています。当然妻も驚きの反応です。『なんでー。本当に代表とは縁があるんだね』と驚きとともに感心していました。