昨年100を超える実をつけ、しかも味も抜群に甘かったみかんの木に花が咲き始めました。2週間ほど前に昨年実を鳥から守るために張った網の残骸を取り除きました。収穫時に取り切れていなかった網で、面倒がって取っていませんでした。自分は罰当たりです。というのも昨年、あんなに多くの甘くておいしいミカンを収穫させてくれたみかんの木を網で窮屈な思いをさせていましたから。
言い訳をすると、みかんの木は、妻の部屋の窓の目の前にあり、平日はほとんど雨戸を防犯上のこともあって、開けていませんでした。みかんの木が網で窮屈になっていることは認識していましたが、あまり目にしないため、取り除こうとあまり思いませんでした。しかし2週間ほど前は、そんな自分を行動に移させる光景でした。それは、みかんの木が新芽を出し始めていました。こんな窮屈な状態では三のなり方にも影響が出かねないと思い、すぐき取り除くことにしました。
昨年の収穫後、妻が大きくなったみかんの木がお隣さんの方へ、だいぶ侵食しているのを気にして、枝を落としました。その影響がどれだけ出るかわかりませんが、全力で世話をしようと思い、網を取り除き、肥料をやりました。その結果、成果はわかりませんが、ここ数日白いきれいな花を咲かせてくれました。花の数だけ実をつける可能性があります。昨年は、そこもあまり気にせず、世話も肥料をやるくらいでしたが、多くの収穫でした。今年はどうでしょうか。

