最近の野菜の高騰は驚くものです。例年なら白菜はひと玉でも400円ほど、1/4カットなら100円を切るくらいでした。しかし、今年は、ひと玉800円、1/4カットは250円を超えます。キャベツも同様でひと玉300円を超え、400円に迫る勢いです。これでも近くのJAで購入するので、長持ちをし、若干お安く購入ができています。鍋などやろうものなら、高級料理です。野菜を一杯取れて、体も温まる冬の我が家の定番料理ですが、今年はそんな鍋の回数もぐっと減っています。
そんな中、値段が比較的安定しているのが、もやしやみず菜です。食卓に上る機会も多くなります。天候に左右されないからでしょう。他の野菜は、寒波やなかなか降らなかった雨の影響で収穫量もぐんと減ってしまっていると聞きます。いつになったら、値段も落ち着くのでしょうか。テレビで観ましたが、家庭の支出のうち、食費に占める割合は、減っているそうです。いわゆる、野菜高騰による買い控えだそうです。農家の方々もさぞやお困りでしょう。収穫量も減り、買い控えでは。
他の物品も高騰を続けています。生活必需品はどうしても買わざるを得ません。しかし、我が家の場合、幸運にも息子が友だちと晩ご飯を食べてきてくれたり、バイトの時はまかないを食べてきてくれたりしているおかげで、食材を買う量を抑えられているので、食費は以前より2/3に抑えられています。みなさんのご家庭は、いかがですか。そうは言っても、早くいろいろな物の値段が落ち着いてくれることを願います。