息子や息子の友だちは、あのあと寝ずにリビングで楽しんで、われわれが仕事のため起きた午前6時にやっと床に就きました。我が家は、そんなに広くないので、くつろげるのはリビングのみです。だから息子の友だちともたくさん交流ができるのですが、こうしたときは、みんな息子の部屋に行かざるを得ません。ただ、われわれが休みの日ですと、そのままリビングでダラダラ寝ていることもあります。
寝て起きた息子たちは、昨日の残りや何やらを14時過ぎに食べたようですが、晩ご飯はどうするのか尋ねると、買ってあった<赤から鍋>の元を息子が出してきて、これでいこうと思いますと。すると友だち二人は、間髪入れずに『食べたい』、晩ご飯も食べていくことに決定です。
仕事から帰ると、妻も帰宅していて鍋の準備も整っていました。自分が買ってきたニラともやしを投入し、ふるさと納税で送られてきた鹿児島の豚バラを入れ、準備万端。『さあ、食べましょう』はじめは遠慮しつつも、徐々にむしゃむしゃ食べてくれて、見ている私たちもうれしいものです。ごちそうのし甲斐があるというものです。用意した食材も残りわずかとなったころに締めのラーメンを投入。美味しくいただきました。
鍋も終わり、食卓を片付け終わると、息子からカードゲームをやろうという提案がありました。妻が、『私たちも一緒にいいの』と尋ねると、『えっ、何がですか』という顔で混ぜていただけることになりました。大笑いしながら、カードゲームを楽しみました。楽しい時間でした。次の日に大学の愛好会サッカーチームの試合があるということで、その日は帰っていきました。『また、おいで』と言って見送ると『はい』と元気よく帰っていきました。今日も楽しい時間を『ありがとう』です。