先日、業種別のリスクや自然災害などから企業を守るためにはどうしたらよいかという研修を受けました。
その中でも、自然災害から建物を守るというところが一番心に残ったので、ご紹介します。
自然災害から建物を守るという点では、企業だからではなく、個人の方にも言えることです。参考にしていただければと思います。
建物のわきに目をやると、壁の近くのところから雑草などがはえてきていることがあります。よくニュースでど根性〇〇なんて言われますが、これが建物の壁のところからはえていると厄介だそうです。時に防水シートを破ってしまい、雨が浸水することになってしまうこともあるそうです。そんな目で雑草を見ていませんでしたから、衝撃でした。早めに抜いてください。
その他にも、雪や落雷などちょっとした注意で防げることもあるようです。順次紹介していきます。
この研修は、日頃みなさまへ保険金をお支払いする業務を行っている保険会社の担当からの研修でした。その担当者が言っていたのが、被災された方は、『確かに保険金を支払ってもらって助かるんだけど、被災しない方がどんなによいか』『防げるものだったら、防げた方がよい』と言われるそうです。重みのある言葉です。