3月1日に息子の高校の卒業式がありました。雨も予想されましたが、おかげさまで式の始まる2時間前にはすっかり上がってくれました。
ただ、気温は思ったより寒く、体育館の寒さはかなりなものでした。
しかし、始まってしまえば、息子やサッカー部の子、うちに泊まりに来たクラスの子を見逃さないように必死で、寒さも我慢できました。
小・中学校と違い300名もいますので、一人ひとり卒業証書を受け取ることはありませんでしたが、厳粛ないい卒業式でした。
式も終わり、中庭で子どもたちを待っていました。サッカー部では毎年サッカー部のメンバー全員でやることがあるようで、
それを待って他の保護者の方々とお話をしながら、待っていました。30分、1時間と待っていましたが、なかなか全員がそろうことがなく、
始まりません。仕事に行くリミットの時間が迫ってきたところで、1クラスがまだでしたが、伝統の儀式をやってくれました。
全員でユニフォーム着て、マネージャーも加え、円陣を組み、大声でコールをしながらぐるぐる回っている子どもたちの姿は、最高に輝いていました。
ここまで派手なパフォーマンスはサッカー部だけで、みんなの注目でした。何か子どもたちも誇らしげに見えました。