先日、礼儀正しい中学生の話を載せましたが、その話を息子に話してみました。受験も少し落ち着いてきたので。
その中学生に対して、『おっ、偉いね、そうやってちゃんと話ができるのは偉いよね』という反応でした。ちょっと上から目線の反応でした。
続いて、自分の似た体験を話し始めました。学校の近くで道を尋ねられたそうです。しかし3年間通っていましたが、聞かれた場所に身に覚えがなく、
このままでは案内ができない状態でした。
息子のことをえらいと思ったのは、ここからでした。わかりませんと終わらすのではなく、スマホで調べて自分たちもその方向に歩いていくところだったので、
『一緒に行きましょう』と案内したそうです。
知らない場所でも困っている人のために、スマホで調べ、自ら案内しようとする息子を少し誇らしく思いました。ちゃんと成長しているんだなと嬉しくなりました。