先週の日曜日、東京の明治座に松健さんの舞台を妻と観に行きました。
地下鉄の東日本橋で降り、地上に出て驚きました。東京マラソンの真っ最中だったのです。
東京マラソンの開催は知っていましたが、まさか降りた駅の前がコースだったとは・・・。
毎年ニュースなどで観ていましたが、生で観るのは初めて。みなさんそれぞれ個性あふれる衣装で楽しそうに走っていました。
沿道のみなさんも大きな声で声援を送っていました。
そこでもっと驚いたのが、外国の方の多いこと。妻と話したのが、きっと東京マラソンに参加するために来日したのではと。
われわれがハワイのホノルルマラソンに参加するようなもので、観光も兼ねて来日したのではないでしょうか。それにしてもみなさん楽しそうに走っていたのがとても印象的でした。
地上に上がった場所から明治座へは、ランナーのみなさんが走る道路を渡らなければなりません。延々と続くランナーで横断は不可能です。
歩道橋を渡らなければなりません。歩道橋を渡るのもやっとでした。反対側に渡ると折り返した本気モードのランナーが走っていました。
さっきのランナーとは異次元で真剣モードでした。思わずがんばれと見知らぬ人たちに声をかけてしまいました。